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山本正啓医師/中嶋直也医師・高潮征爾助教の症例報告がESC Heart Failure誌に掲載されました

山本正啓医師/中嶋直也医師・高潮征爾助教の症例報告『Double-Chambered Right Ventricle Complicated by Hypertrophic Obstructive Cardiomyopathy Diagnosed as Noonan Syndrome』がESC Heart Failure誌に掲載されました。

http://dx.doi.org/10.1002/ehf2.12650

先天性心疾患の原因として2番目に多いとされるNoonan症候群症例において、右室二腔症(DCRV)に左室閉塞性肥大型心筋症(HOCM)を合併し、かつ脊髄腫瘍を合併した症例でした。本例に対する適切な画像および血行動態の評価と、治療戦略を提示した症例を報告いたしました。ご興味のある先生方にはご高覧いただきますと幸いに存じます。今後も全人的な心不全・心筋症治療の提供に取り組んで参ります。

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