田畑範明特任助教が、ドイツ留学中にまとめた研究論文を米国医学誌:JACC CardioOncology誌に報告しました。がんと循環器の両者が重なった領域を扱う「Onco-Cardiology」は近年ますます注目を集めています。本研究は、経カテーテル的大動脈弁移植術(TAVI)を要する高度大動脈弁狭窄症における癌合併と慢性炎症の意義について報告しております。当科は、弁膜症低侵襲治療の進歩のため、引き続き臨床研究に取り組んで参ります。
田畑範明特任助教の論文がJACC Cardiovasc Interv誌に掲載されました
2019年 熊本大学循環器内科忘年会を開催いたしました