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田畑範明特任助教の論文がJACC Cardiovasc Interv誌に掲載されました

田畑範明特任助教が、ドイツ留学中に学んだ最新カテーテル治療に関する研究論文を米国医学誌:JACC Cardiovasc Interv誌に報告しました。僧帽弁逆流症に対する最新のカテーテル治療である「MitraClip」の初期成績を予測しうる「Leaflet-to-Annulus Index」という新しい指標の有用性について報告しております。将来的には、経カテーテル的僧帽弁輪縫縮術(Cardioband)とクリップ術(MitraClip)のハイブリッド治療を選択する指標となる事が期待されます。当科は、最新カテーテル治療の導入とともに、その安全性や予後を検証し、熊本の心臓血管病治療に貢献してまいります。

http://interventions.onlinejacc.org/content/12/24/2462

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