Topics
九山直人特任助教、泉家康宏准教授らの論文がCirculation Journal誌に掲載されました
- 2025.01.14 | お知らせ
九山直人特任助教、泉家康宏准教授らの心筋症研究グループは、当科で診断したトランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者様のタファミジス使用3年目までの中長期的データをCirculation Journalに報告しました。
タファミジス使用した患者様では3年目までに持続的な高感度トロポニンT上昇抑制効果が発揮され、そして高感度トロポニンTは様々なアミロイドーシス関連指標の中で最も鋭敏に生命予後と関連する指標であることを報告しています。
当科では引き続きATTR-CM患者様の診断治療に関する知見を報告していきます。ぜひご一読下さい。