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心アミロイドーシス診断における心臓超音波検査の有用性に関する研究結果を発表

宇宿弘輝助教・高潮征爾助教・山本英一郎講師らが心アミロイドーシス診断における心臓超音波検査の有用性に関する研究結果を発表しました。

熊大循内では、トランスサイレチン型心アミロイドーシスの診断に有効なピロリン酸心筋シンチ検査が陽性となる患者を効果的にスクリーニングするため”Kumamoto Criteria”を作成し、その診断に役立てています。しかしながらKumamoto Criteria 低スコア群 (0-1点) にも一定数の心アミロイドーシス症例が存在することが問題となっておりました。宇宿助教らは、心臓超音波検査の2D speckle tracking法を利用した、”Relative apical longitudinal strain index”が、このKumamoto Criteria低スコア群においても心アミロイドーシスの診断に有用であることを発見し、Echocardiographyに報告しております(Usefulness of Relative Apical Longitudinal Strain Index to Predict Positive 99mTc-Labeled Pyrophosphate Scintigraphy Findings in Advanced-age Patients with Suspected Transthyretin Amyloid Cardiomyopathy)。

今後も診断精度の向上に取り組んでまいります。ご一読いただきますと幸いに存じます。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/echo.14892

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